【第一章:序の卷 〜救われし命〜】

・・・・・。

視界は闇。
何も見えない。

私は死んだ。
獸に喰われ骨も残らず。

行く先は、あるとしたら地獄。
ここは、地獄か?

当然だ。
今まで多くの人を殺め、力なき子供や女でさえ任務のために殺してきた。

暗い。
地獄とは無なのか

針山や血の池の絵を見たことがあるが、あんなものは嘘だ。
そーいえば、三途の川を渡った記憶がない。





顎に自分とは違う温度を感じ、口元に硬い感触がした。



水。


ごくりと自分の喉が鳴るのが聞こえた。
手を伸ばし、水をもとめ。

二口含めば、水がなくなり手放す。
そうか、暗いのは地獄が暗いんじゃない、自分が目を閉じているから暗いんだ。

目蓋を開けるためにはどこに力を入れればいい?
錆びた機械が動くように、ゆっくりとは目を開けた。



視界に入ったのは、瞳孔は縦長で金色の瞳が一つ。
片方は、黒い当て物をしている。

耳下まで伸びた外はねの髪は黒く、そして・・・。

「男前、なんですね・・・地獄の鬼って・・」
目の前の鬼は眉を上にあげると、片方の口端も綺麗にあげ。

政宗「生憎、ここは地獄じゃねーぜ」
(!)

は、反射的に上半身を起こした。
忍がため本能でする動作だ。

「・・・・」
政宗「・・・・」

二人の距離は数寸。
は、両手でそっと政宗の顔を包み込むように触れた。


政宗は、そのの行動をはね除けもせず、何も言わずに甘んじる。


体温。
肌特有の弾力と感触。


自分は・・・生きている。
この生は、まだここにある。

何故・・・・生きている。


政宗「あんた、片目に怪我ぁしてんだな。You see?」
政宗はの左目に走る縦傷をなぞる。

「みえて・・・」
いる、と言おうとしたが、喉が掠れて、口が動いただけで、は、喉元をおさえた。

政宗「What's?どっちだ」
忍なら読唇術があるが、目の前の男は忍びには見えない。

は政宗の手をとり、掌に自分の指先をあて《みえている》と文字を綴った。
(伝わったかな)

指先に力を入れると、ズクリと手首に痺れが走り、覚束ない綴りとなってしまった。
両手首には、白い包帯が巻かれていた。

(触覚の目覚めが、遅かったのか・・・)
どおりで、目覚めたときに痛みがなかったわけだ。

手首の痛みが一番、ひどい。
あとは、まぁ、痛いよなくらい。

かすがのクナイにも、刺されはしたが、急所は辛うじて回避した。
いや・・・・かすがが外してくれたのかもしれない。

(かすが・・・)
・・・・・・。

泣きそうだ。
いや、そんな場合じゃない。

それに、涙は弱さを見せ、甘えになる。
は堪え、政宗を見上げる。

伝わったか、まだ確認をとっていなかったからだ。
政宗「OK、見えてるんだな」

はほっと小さく息をつき、再び言葉を綴ろうと、政宗の手に指先を置いた。




スパーーーン




小十「政宗様!また、ここに・・・!?なんと・・・」
障子を豪快に観音開きし、背に夕日を背負った鬼、ではなく男は、観音開きをしたままの姿で止まっている。

は、何かしなくてはと思考をめぐらせ、ペコリと頭を下げた。
声はでない。

夕日を背負った男は、ハッとした顔をして、頭を下げる。
小十「これは失礼しました。・・・政宗様、お気づきになられたのなら、薬師を呼びませぬと」

政宗「Un?あぁ、そうだったな。・・・あとでな」
ポンと音でもなるように、の頭を軽く触れ、2人は部屋をでた。

遠くで会話が聞こえる。
小十「驚くでしょう。ダメだといっていたぐらいですから、何せ今日で」

そこから先は、聞こなかった。

部屋を見渡し、はあるものを見て止まる。
濃い漆塗りをされた小さな盆、その上には白い陶器、その中には。

(水!)
は、飛びつくように陶器を両手でつかみ、水を飲み干した。


あのときの水はこれだったのかと、空になった器を盆に置き、自分の髪色とさして変わらない羽織りを着ていたことに気がつく。
着衣の上から腹や肩を触れれば、包帯を巻かれていることがわかる。

(・・・まだ、お礼もいってない)

今いる部屋、盆に陶器、全てのものが上物。
何より、あの二人は、ただの農民、一般兵には決して見えない。

武将・・・大名・・。
従う側ではなく、従える側のほうだ。



薬師を連れて、二人が戻ってきた。
脈などをとり、薬師はテキパキと慣れた手つきで、薬をその場で作り、道具をまとめて立ち上がる。

薬師「水と栄養のあるもんでも食わせることじゃな。何、小十郎様の畑のもんでも食えば、直ぐよーなるぞい」
安心せいと言うような笑顔を見せ、部屋を出ていった。

は去る薬師に頭を下げ、改めて武士と思わし二人にも頭を下げた。
「この命、救いし感謝いたします」

小十「意識が戻ったばかりで、酷な話になるが、お前の素性を話せ。そして、何があったのか」
政宗「おいおい、小十郎。そーゆうのは」

小十「政宗様!敵の刺客かもしれませぬぞ」
「・・・お話し、いたします」

は、自分の素性、かすが暗殺から、今にいたるまでを話した。
口に出して言うと、なんとも自分は滑稽だ。

忍びは人でなく、道具だと教えがあったが、私はそれ以下のゴミ。
使われなくなった道具は、ゴミでしかない。

誰にも必要とされず、それでも生きてこの世にいる。
生きていく理由がない。

「というわけで、敵ではありません・・・味方、でもありませんが」

眉尻を下げて、畳に目線を落とした。
信じてもらえただろうか。

いや、これも作り話だと思われている。
自分ならそう思う。

政宗「Really、なるほど。今のあんたは根無草ってことかい」
「・・・」

政宗は、口端をあげ笑う。
政宗「だったら・・・俺んときな」

小十郎は、目をひんむいて、驚きの表情を見せ言う。
小十「政宗様!!仮にも伊賀の忍びだった者ですぞ!?この話も政宗様を欺くための」


ここは奥州。

自分が里に捨てられなければ、暗殺対象者が二人。
だがそれは過去の話。

【独眼竜、伊達政宗】
名こそ知っていたが、こんなに若いとは思わなかった。
最初に名と場所を聞いたときは、自分の耳を疑ったぐらいだ。

奥州筆頭とも呼ばれている。

【竜の右目 片倉小十郎】
奥州の軍師、伊達政宗が戦場で背をあずけるほど、信頼の厚い人物。
伊達政宗との会話を聞くかぎり、ブレーキ役にも見えるが、下手すると、うっかりアクセルかもしれない。

ちょっと怖い。

政宗「嘘ついてるかついてねーかくらい、目ーみりゃわかるって」

小十「そのような、不確かな」
政宗「おめぇと同じ目だ。小十郎」

にやりと政宗は笑う。
小十郎は、無言になりの目をギッと見た。

怖い。
頗(すこぶ)る目つきが悪い、失礼、怖い。

何も悪いことをしていないが、実はしているんじゃないかと思うくらい、怖ぇ。
だらだらと汗を掻きながら、は、その目線を一身に受ける。

小十郎は目を長く閉じ、絶大なため息を吐いた。
小十「私は、こんな頼りない目ではありません」


カッチーーーン


全然違うとか、全く信用におけないとか・・・そう言ってくれた方がマシだ。
頼りないって、そりゃー頼るものなんてない。

・・・・・。
当たってるか・・・。

政宗「それに、よく考えてみろよ、小十郎。上杉、甲斐、北条、ここいら一帯で忍びがいねぇのは、ここ奥州だけだぜ?イイ機会じゃねーか」

小十「・・・政宗様が、そうおっしゃられるのなら仕方ありません。(のほうを向き)俺は、まだお前を信用したわけではないこと、肝に免じておけ。政宗様にもしものことがあったら・・・わかってるだろうな」
小十郎は、よっこらしょと言いながら立ち上がり、畑にいってきますと言ってでていった。

政宗「素直じゃね〜なぁ。OK!あんたは奥州が忍びだ」
「・・・・」

なんてあっけない。
普通なら、伊賀の忍びと知った瞬間、首を切られてもおかしくなかった。

里に捨てられ。
奥州に拾われ。

これもまた滑稽だと、は思った。

政宗「イヤか?」
まさかそんなはずはないだろ?と言いたげに片目を細める。

は、三つ指をおり、伊達政宗に向かって土下座をした。
「救われしこの命、貴方様のために捧げます」






【その後】
片倉は粥だと言って、戻ってきた。
米が主体のはずだが、野菜が主体のような粥だった。

というより、野菜。
粥というより、煮野菜。

薬の傍に置くと、やることが山のように残っていますと言い、政宗を引きずって部屋を出ていった。
お粥を作ってくださったお礼を言うのを忘れ、そんな自分を不甲斐ないと思った。

「美味し」
気を失ってから何も食べていないから、当前だ。

手首がずくずくと痛むが、美味しいということのほうが優勢で、食い意地の張る自分にちょっと笑った。

笑ったのも久々だった。
かすがが、里を抜けてから笑ってない。

自分は、まだ笑うことができたんだ。


(・・・・困った)
痛みを堪えて食べていたものだから、手と腕が痺れてきた。

(ふふん。困ったぞー)
残すなんて言語道断。

絶対に残したくない。
スパンと小気味イイ音がなり、障子が開いた。

政宗「どうした?不味くはねーはずだぜ?」
手や脇に巻きものを持って、政宗が部屋へと入る。

「・・・はい、美味しいです」
(うーでが痺れてるとは言えないよなぁ)

政宗「あぁ、まだ手首がいてーんだな」
美味しいとしか言ってません。

どかりと胡坐をかいて座り、巻物をそのへんに置くと、から器とさじを取り上げ、一口食べる。
政宗「別に、熱いってわけでもねーな。ほらっ、口開けろ」

ずいと、の口元にさじを出す。
「じじじ自分で、できます。食べられます。手首も、まっっったく痛くも痒くもありませんから、だいじょぶふっ」

サジと同じぐらい口が開いた瞬間、政宗はサジをの口に入れた。
政宗「遠慮すんなって」

遠慮じゃありませんって!!
一国の武将、しかも主君の手を煩わせるような家臣が、この世にいるだろうか、いないだろ!?

逆ならいい。
いや、逆でもダメだ。

政宗は、さじを引き抜こうとした。


ぐっ

ぐぐっ


引き抜けない。
は、さじを噛んでいるからだ。

政宗の持つ手に、の手が重なり、口を開く。
「この通り、ばっちり動かせます。痛くもありません」

痛い。
ものすごく痛い。

やっぱり嘘ですといいそうだ。
政宗「わかったよ」

短く溜息を吐くと、巻物を広げ読み始めた。
黒い眼帯が片目を隠し、その横顔は通った鼻と形の良い唇しか見えない。

《山のような責務》は終わったのかと聞こうとして、やめた。
今、読んでいる巻物がおそらくそうだ。

そして、まだ信用されていない。

意識も戻り、監視の目が必要なのだろう。
隙を見て里に連絡しないか、屋敷の侵入経路を捜索されないか。

素性を明かし、殺されなかっただけでもいい。
初めから信頼は、無理だ。

集中の邪魔にならないよう、音を立てずに食事をし、薬師が置いていった薬を含む。

・・・・・・・。


することがなくなった。
の横では政宗が、四本目の巻物に目を通している。

本数からして、残りは・・倍の数。
下手に動けば怪しまれ、何か発言しようにも何を言っていいか分からない。

いや、そんなことより、傍に誰かいるということが落ち着かない。
でも違和感がないのが不思議だ。

生活は独り。
修行さえも、だいたいは独りだった。

政宗「食い終わったんなら、あとは寝るだけだろ?」
は、政宗の死角にいます。

(実はあの眼帯、小さな穴が開いていて、ホントは見えてるんじゃないのかな・・・)
と密かに思う。

政宗「器も空、薬も飲んだのが見えたんだよ」
頼むから、心と会話をするのはやめてください。

「あっ・・・はい。寝ます。その・・お先に、申し訳ございません」
政宗「気にすんな。あんたはまだ、怪我人だ。・・・まっ、回復したら、奥州伊達の戦力として、働いてもらうけどな」

「はい。一刻も早く、回復いたします。・・・失礼いたします」
政宗「おうっ、風邪ひくんじゃねーぞ」

と言って、寝れるはずがないだろ。
忍びが、こんな慣れない場所で、しかも誰かがいる状態で・・・無理だ、不可能に近い。

気配があるだけで、気を張り詰めてしまう。
寝れるわけが無い。


・・・・。


・・・・。


政宗(・・・・・・寝たか)
政宗は、の横で肘を畳みにつけ寝っ転がる。

これだけ近づけば、寝たふりをしていても、無意識に体が動くはずだが、その様子も無い。
本当に寝ている。

政宗は、目を閉じ眠っているを見る。

おかしな話だが、動き、言葉を発し、目を開いているこいつに違和感を感じた。
動かず、目を閉じているのをずっと見てきたせいだろう。

政宗は、の縦傷のある左目に視線を注いだ。
少し驚いた、目色が違うことに。

だから、見えていないと思って、もったいねーなぁと思った。
水を落とした、今にも零れ落ちそうな浅葱色。

指で文字を綴る、自分よりも細い指。
いや、女は皆こんな指をしている。

ただ、そう意識したのは初めてだ。
見えている、と書かれたときは、安堵感のような・・・・そんな感情に近いものがでてきた。


理由は分からない。
自分の片目が見えないから、見えて良かったなと思ったんだろう。

右半分の視界は闇。
おかげで、自分の間合いや小さな音には敏感に察知できるようになった。

の藍色の髪を一総(ひとふさ)とり、玩ぶ。

伊賀の忍だと聞いても、驚きはしなかったが、小十郎の反応は面白かった。
驚かなかったのは、予想はしてた。

忍がいやになって抜け出して殺されかけ、たまたま自分に拾われた、と。

事実は全然違った。
武器に選ばれたから・・・・・silly・・馬鹿馬鹿しい理由だ。

こいつが里を滅ぼして逃げていた、というなら話は別だけどな。
まぁ、そんなふうには見えない。

目を見れば分かるというより、思っていることが表情や動作に、駄々漏れ。
小十郎も駄々漏れなところがある・・・目だけではない、ところどころ似てる。

・・・・明日になったら、その目は開くだろうか。
少し不安になる。

あの夜、拾った日から暇があればここにきた。
いや・・・暇がなくてもここにきてたか。

いつ、目が覚めるだろう。
血の気の引いた顔。

微かな息。
かろうじて脈打つ心臓。

日に日に弱まっていくことに、焦りを感じた自分。
何かできることはないかと考え、水や薬草を飲ませた日から、徐々に顔色が良くなっていった。


政宗は、指先で軽く頬をかき、その指を止めた。
が、自分の頬の手を当てたことを思い出す。

自分よりも低い体温。
小さく、しなやかな感触。

素性も分からない、初対面のやつだったが、警戒する気も嫌悪感もなかった。
不思議だと感じつつも「俺はお前の敵じゃねーよ」そう思いながら、その低い体温に包まれることを甘んじた。

政宗「・・・・忍びか」
政宗は、両手を頭につけゴロリと畳の上に寝転び、の顔を横目で見ると、ふと笑みを零した。


政宗「楽しくなってきそーだぜ」













【真夜中(丑三つ時)】

(暗殺に失敗、里に捨てられ、奥州に拾われ、昨日目が覚め、ぜっったいに寝れないと思っていが、寝てしまったらしい。そこまではいい)

は目を覚まし、耳元で微風を感じ横を向くと・・・・政宗が寝ていた。
の布団に入っているわけではない、畳の上でごろ寝だ。

領地を治める武将、大名なのに。
(・・やることが終わって、疲れ果てて寝てしまった・・・というところ、かな)

いやいや、そんなことを考えている場合じゃない。
(お風邪をめされてしまう)

気温が最も低くなるのは、夜明け。
は、自分に被さる布団を伊達政宗にかけた。

(できれば、下布団もなんとかしたいけど、さすがに持ち上げては、起こしてしまう)
政宗が、もそりと布団に包まり

政宗「ん・・・小、十郎・・・も・・少し・・・寝かせろ」
「・・・・・」


・・・・・。


「くっ」

は声を出さず、肩を震わせて、笑いを堪える。
寝ぼけている。

もしくは、寝言。


不思議だ。
こんなふうに心に、壁を感じないのは。

(・・・・かすが)
もそりと政宗が動く。

(・・・・・いや、今は自分のことより)
は、政宗の背を見る。

片倉様は怖いけど、良い方だ。
疑われているのは、それだけこの方が大切だということ。


・・・・守りたい。
この方も、この方を守る片倉様も、そしてこの奥州を・・・・。


守る。
忍が使う言葉じゃない。

任務、命令。
それが本来、忍にかせられる言葉。

でも、それは伊賀の忍の教えだ。
私は・・奥州が忍、どう思おうとも・・・自由だ。



・・・・さすがに寒い。
季節は冬、そりゃそうだ。

部屋の襖をそっと開けたが、空だった。
(・・・・・・さぁて、どーしようか)

突っ立て考えているだけでも、体は冷たくなっていく。
(あっそうか)

下布団を布団の代用にすればいい!!
そう思いついて、振り返れば。


(・・・・・)
伊達が、ちゃっかり移動して寝ていた。

(・・・・・寝相は、あんまりよくないほうなのかな・・・・)
違う、違う、これでいい。

お風邪をめされることは、なくなっただろう。
は、政宗が元いた畳の位置に座る。

(少し、暖かい)
移動した時に、ずるけた布団を伊達政宗の肩まで、すっぽりとかけた。

が知っている政宗は今日が初めてだが、眉間に皺を寄せ、キリッとした男前だと思った。
口端をあげて笑う様も、おそらく女子(おなご)の黄色い声でもあげそうなほどだ。

失礼な話だが、今は・・・・。

(ちょっと、可愛い)
眉間に皺がよらず、その目が閉じられているせいかもしれない。

はっちゃけた感はどこかあるが、底ではとても落ち着いた方ではないかと思った。
この年にして、さすが筆頭と呼ばれるだけのことはある。

だが、寝ている姿は年齢相応というか、あどけないというか・・・・。
に睡魔が襲う。

(寝るか)
寝てしまえば、寒さも傷の痛さも関係なくなる。

は、畳の上で寝た。


雀が囀り、朝露が日差しを浴びて宝石のように輝く。

政宗は上半身を起こし、額に片手を当て、下を向く。
自分は布団で寝ていて、自分が寝ていた場所にが寝ている。

政宗(??)









第一章 壱の卷 〜武具奪還〜
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【秋音より】
 伊達政宗さんの英語の使い方を、手探り状態で書いております。
 読んでくださった方に、語弊が生じてしまっておりましたら申し訳ございません。

 因みに秋音、BASARA2のみしかやっておりませんのでご注意ください。